巡視船イラスト

領海侵犯艦船を撃沈してやる その3

2015/07/18

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沈められないなら、どうする?を考えないと

領海侵犯艦船を撃沈してやるその1」「その2」に大きな反響を頂きまして、ありがとうございます。(その1、その2にはフェイスブックでの議論の様子へのリンクも貼ってあります)

もともと「あいつら、鬱陶しいから沈めちゃえ」って言う無責任かつ短絡思考から始めた屁理屈ではありますが、我が国の防衛の現状を少しだけ考える契機になってくれれば良いなあ、と思います。

領海侵犯、即撃沈してしまえば、小笠原の海を荒らしたような支那の赤サビ漁船も少しはビビって来なくなると思うんですが、反対意見もいっぱいあります。

主な反対は「国際法違反である」と言うものですが、そもそも「領海侵犯艦船を撃沈してやる」シリーズが国際法をなんとか有利に解釈して撃沈してやろう、と言う思考遊びなんですから。
論点が初めからズレちゃってます。

小笠原へ来た支那密漁船

小笠原へ来た支那密漁船

それでも歓迎です。議論しないより、ずっと良い。ただし、他人の意見はともかくダメ、俺の意見だけ聞け!って言うのはお断りです。
参加する会員さんはもとより、眺めているだけの人が、何時でも気軽に発言できなければなりません。

撃沈出来ないなら、どうするのか?撃沈しないでどう取り締まるのか?
そこをちゃんと提案して頂けるとありがたいのです。

そもそも、議論をしてまで私が「撃沈した方が良い」そして「国際法の解釈で撃沈可能」と申し上げるのは、尖閣海域での支那漁船衝突事件と、小笠原への200隻を上回る漁船の来襲にあります。

海保職員の危険は勿論、大量の侵犯船の存在は取り締まりや侵入阻止が出来なくなる可能性を高めています。
侵入し放題となれば、地域を有効に支配出来ていない、すなわち主権を確立できていない、と見做されかねません。

だから、一罰百戒的に「何隻か撃沈してやる」のが手っ取り早く効果があると思うのです。
その方法論として、国際法の恣意的な解釈があるわけです。

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そして、それに対して現実的な対案が出てくることを望んでいたんですが…

取り締まりの手段

私の問題提起の仕方が悪かったんでしょう。
仕方ないので、自分で対案を提示してみます。と言っても、ひと様が出願している特許を紹介するだけです。

 コチラが、その特許公告へのリンクです

要は砲弾に、海中に入るとクルクル回るように設計した「ヘラ」を仕込み、そのヘラに付けたロープをスクリューに巻き付けて当該船の航行を止めてしまおう、と言うアイデアですね。

強制停船弾(特許)概要図

強制停船弾(特許)概要図

砲弾を放ちますが、沈めようとか船員を殺傷しようと言うものではありませんし、威嚇射撃にも至らない物ですから、全く問題ありません。

これが実現可能なら、200隻の漁船に順番に発射してやり、後でゆっくり逮捕できます。
逮捕すると支那人風情に私たちの税金で飯を何回か喰わせてやることになりますが、そこは我慢してください。

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巡視船「かりば」支那船衝突を撮影した「みずき」同型

支那船衝突を撮影した「みずき」と同型の巡視船「かりば」

いままで、一隻捕まえても大量に逃げられていたのが、一網打尽です。

尖閣のように海警船が侵犯した場合でも、退去要請を聞かなければ航行不能にしてやれば良いでしょう。できることなら領海深くまで誘い込んでから強制停船が望ましいと思います。

停船させて放置

相手は「準軍艦」の公船ですから、臨検などは遠慮して放置しておけばよろしい。
大量の食糧を積んでいる可能性は低いですから、数日から数週間で応援が必要になります。

でも、食糧補給なんか認めてやる訳ないですよね。まあ、一か月もかからずに降伏するでしょう。戦争してるんじゃないから、自首してくる、と言うべきかも知れませんが。

この手のアイデアはもう一つありまして、コチラは大手メーカーIHIが特許を申請しています。

ヘリから投下する強制停船装置

ヘリから投下する強制停船装置

これはヘリコプターから投下するタイプですね。船の前方にロープを投下し、乗り越えた船のスクリューに絡みつかせよう、と言うところは同じです。

この2社が、今回のような支那公船や漁船の領海侵犯を見越して特許を取ったものかどうかは判りません。
でも、国防を考えるメーカーが存在してるって事は、心強いではありませんか。

この二つの仕組みで本当に海警船や漁船が止るかどうか、私には判断しきれません。
水雷防御網が自艦のスクリューに絡んで動けなくなった軍艦は実際にあるようですが、ロープと網は違いますし…

旧海軍では

網と言えば旧海軍では、対潜艦艇として整備した捕鯨船団のなかで、比較的大型のキャッチャーボートを「特設捕獲網艇」としていました。

鉄の鯨を捕まえちゃおうと言う考えだったのでしょうか?

残念ながら戦果はありませんでした(福井静夫が「帰港したら艦体に網がかかっていた米潜があった」と書いていますが、ウラは取れません)が、それは探知能力の貧弱さゆえだった事にしておきましょう。

特設捕獲網艇長良丸

特設捕獲網艇「長良丸」

画像は「長良丸」ですが、他の捕獲網艇についてはこちらに詳しい記述があります。
頭が下がるほど細かく調べてあります。ご興味をお持ちの方は是非お訪ね下さい。

もっとアイデアがあるはず

どうしても相手船を止めなければならない事もありません。
要は獰猛な支那人を、安全かつ効率良く領海から追い出し、二度と来る気を無くさせる事が大切なんですから。

また、物理的な方法でなくても領海やEEZへの侵入・活動を効果的に阻止する方法はあるかも知れません。皆さまのアイデアは如何でしょうか?

このところ、支那では経済崩壊の兆しが顕著になっています。
南シナ海では岩礁を埋め立てた軍事基地を完成させ、お次は東シナ海でもガス田開発を装ったプラットフォームの建設を始めています。

相手は普通の国ではありません。嘘つきの下朝鮮と無法者の支那であることを考えておかなければなりません。

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-対潜艦艇, 帝國海軍, 海上自衛隊と海上保安庁, 潜水艦, 現代の戦い
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